設備・機器の紹介
紫外線スリッパ滅菌装置
清潔なスリッパを使えます。
AED(自動体外除細動機)
心室細動を電気的に解除して救命します。
予約受付システム
混雑緩和、待ち時間縮小のために導入しました。電話、携帯電話、インターネットから院内で並ばずに自動予約できます。
電子カルテ・レセプトコンピューター
検査結果やカルテ内容を開示して、見やすい大きなモニターで丁寧に説明いたします。
電子画像管理システム
X線やCT検査の画像を印刷せずに、電子情報として管理いたします。
自動血圧測定器
来院後5分以上安静にしてから測定してください。自動血圧測定器で血圧と脈拍数を測定します。
パルスオキシメーター
指の爪から痛みを伴わず動脈血の酸素状態を測定します。
血算・CRP測定装置
熱の原因の炎症の程度や抗生剤が必要かの判断を行います。
生化学計測装置
肝機能(T-Bil, GOT, GPT, γGTP, ALP), 腎機能(BUN, Cre), 尿酸値(BUN), 脂質(T-Cho, TG, HDL), 電解質(Na, K, Cl, Ca)を迅速に測定します。
HbA1c測定器
1カ月程度の長期間の血糖状態を迅速に測定できます。
簡易血糖測定装置
血糖値を瞬時に測定します。
動脈血液ガス分析装置
動脈血のpH、二酸化炭素分圧、酸素分圧、一酸化炭素ヘモグロビン濃度、酸アルカリのバランスを瞬時に調べます。
聴力測定装置
聴力検査を行います。
呼吸機能測定(スパイログラム)
肺活量、一秒量、一秒率などの呼吸状態を測定し、慢性閉塞性肺疾患や間質性肺炎などの呼吸器疾患の診断を行います。
12誘導心電図
不整脈や狭心症・心筋梗塞がないかどうか検査します。
ホルタ―心電図
24時間でどれくらい不整脈があるのか、虚血性心疾患があるかどうか調べます。後日解析結果を説明いたします。
脈波診断装置
動脈硬化の程度を調べます。
心機能測定機能付きカラードップラー超音波装置
心臓の動きや心機能、脱水状態、心不全状態、心嚢液、弁膜症の存在や程度を調べます。
頸動脈超音波装置
頸動脈を調べることによって、動脈硬化の確認、脳梗塞や心筋梗塞がおこるような血管障害があるかどうか調べます。
腹部超音波検査装置
X線被曝を受けずに肝臓、脾臓、膵臓、腎臓、膀胱などを調べることが出来ますが、腸管のガスが多いと良く見えない事があります。
コンピューターX線撮影検査
コンピューター処理してあるためにX撮影よりも鮮明で明瞭なX線写真を撮ることが出来ます。胸部、腹部、手や足の骨も調べられます。
16列マルチスライスCT検査
各臓器の断面写真を素早くとることが出来ます。3次元に立体的に画像を再構築したり、内臓脂肪の量や肺気腫の程度を定量化出来ます。放射線の被曝量も75%少なく検査を受けることが出来る最新式CT装置です。
ビデオスコープシステム・上部消化管用経鼻細径内視鏡・光源
鼻の穴から内視鏡の管が入るほど細い食道・胃・十二指腸の内視鏡検査です。鼻がつまっている方には、口から挿入しても従来の内視鏡よりも楽に検査できます。
簡易ポリグラフィー
自宅で睡眠時無呼吸の状態を検査できます。後日解析結果を説明します。
サーモトロンRF-8
化学療法や放射線療法を温熱療法(ハイパーサーミア)と併用することにより、がん治療の効果を単独で行うよりも増強することが出来ます。温熱療法単独でも腫瘍を小さくする効果や痛みを和らげる効果が確認されています。がんに対する当機器を用いた温熱療法は保険適応で行うことが出来ます。がん治療だけでなく、難治性の腰痛や関節痛にも痛みを和らげる効果が高いことが知られています。これらのがん以外への温熱療法は保険適応ではなく自費診療となります。
高気圧酸素治療
電磁波温熱療法(ハイパーサーミア)と高気圧酸素療法を同一日に併用すると、がん標準療法の効果が高まるとされております。がん治療に関する高気圧酸素療法は、健康保険適用で行うことができます。